きっかけ
今現在、QANBA Gravity KSをメインに使用しています。
が、もうちょっとストロークが短いものがないか探していたら、YouTubeでこれを発見⁉
マウスと同じマイクロスイッチを採用して、極めて浅いストロークと高速な反応速度を実現してるそうです。
開発者は、Jesuのストリートファイターのライセンスを持っている「Tony Shuai」さんです。
プロゲーマーがみずから使いやすいのを開発したってことでしょうかね?
この前購入した、FIGHTBOXに装着してみようと思います。
前回リンク
性能
今まで購入してきたボタンと比較してみましょう。
…ストロークがやばいことになってますね。
ボタン(軸) | ストローク | 遊び | 接点(AP) | 押下圧 |
Gemer-finger(銀軸) | 2.5㎜ | 1.3㎜ | 1.2㎜ | 45g |
Qanba Gravitu KS(銀軸) | 2.8㎜ | 2.0㎜ | 0.8㎜ | 45g |
Haute42 R16 純正(Crystal軸) | 3.2㎜ | 2.0㎜ | 1.2㎜ | 43g |
Kailh Wind Engine 軸 | 2.8㎜ | 1.6㎜ | 1.2㎜ | 40g |
kailh Choc V2(赤軸) | 3.2㎜ | 1.9㎜ | 1.3㎜ | 50g |
SHADOW HUNTING 軸 | 2.0㎜ | 1.2㎜ | 0.8㎜ | 40g |
Flash Tap | 0.5㎜ | 0.2㎜ | 0.3㎜ | 50±5g |
購入
購入はトニーさんの会社である、「flexigear-gaming」で直接注文する形になります。
セット販売もしていますので、このセットを購入しました。
φ30:1個、φ24:14個、ニップル:1個(…なんだコレ⁉)
キャップが付いていないので、別で15固分のキャップも購入しました。
ちなみに今回は通常盤を購入しました。
理由は、耐久性です。
通常版は、9,000万回、静音版は、2,000万回が耐久回数となっています。
長持ちさせたいので通常版にしました。
届いたぞ
小箱で届きました。

ジップロックに収められています。

QRコードの用紙は、フラッシュキャップの取り付け方法のリンク先でした。
ちゃんとはめないと能力を発揮しないようです。

大きい袋を取り出すと、キャップが1つ1つ個包装で入っていました。
やることが丁寧ですね。
でも、そうでもしないと割れちゃうんかな?

他の付属品はこれらです。
左のピンクの物がリップルらしい。
そして、難だろうこの基盤…?

ニップルは、底面がこんな感じでした。

どうやら、フラッシュタップに装着するようです。

フラッシュタップ
キャップ、上から見た感じ、下から見た感じ、横から見た感じ…。
色は全部クリアにしてしまったので、ちょっと見にくいかも?

キャップのアップ

上からのアップ

横からのアップ
端子が横を向いてくれているので、端子を折ることなく薄型コントローラーに装着できます。

下からのアップ
…ん?”SILENT”の文字が見えます。
静音タイプを注文してないのになぁ…。

どうやら、静穏タイプと同じ基盤を使っているというだけで、これは通常版の様です。
静穏版の中のスイッチは、青緑ではなくて、グレーになるみたいです。
音の違いは↓から確認できます。
キャップの取付
QRコードに載っていたリンク先を見ながらキャップの装着です。
しっかり装着する前はこんな感じです。

ちゃんと装着後、せっかくなので、他のボタンも並べてみました。
左から、三和、gamerfinger、Quanba Gravity ks、Flashtapです。

ほんとにストロークのなさが際立ちます。
FIGHTBOXに換装
この前購入した、FIGHTBOXに換装してみました。
そうそう、使わないボタンは目隠しキャップをはめました。
購入したのはこちら。
そして、購入した外観がこちら。

早速Flash Tapと目隠しキャップをFIGHTBOXに換装してみましょう。

白ボタンは、実は、QANBA Gravity KSです。
ちょっと触れただけで暴発してしまう可能性があるので、おいそれと暴発しないようにほぼほぼ使わないボタンはQANBA Gravity KSにしました。

使ってみて
とにかく反応が早い!
ちょっと押しただけでも反応します!
ので、慣れるのにちょっと時間がかかりそうです。
…そうです、まだ慣れていません。
ストロークがないって、こんなに違うの⁉って感じです。
ただ、慣れると即反応してくれるので、ドライブインパクトなんかにはいいかもです。