【災害対策】 「経済的」 [繰り返し使える] ”(ハクキンカイロ風) ハンディウォーマー・オイルウォーマー”

災害対策
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充電式カイロを探してら…

寒いですよね。
ということで、充電式のカイロを探していました。
(こういうやつね。)

そしたら、充填式カイロなるものが出てきました…。
ん⁉

何やら代表的なものは、ハクキンカイロと呼ばれているものらしい。

5,000~6,000円するぞ?

そしてどうやら、ZIPPOでも同じようなものが出ている…。
が値段は同等。

充填式カイロ(ハクキンカイロ)

ちょっと興味を持ったので、調べてみることにしました。

①燃料

燃料は、ベンジンです。
(なんと、カイロ専用のベンジンがホームセンターでも手に入るみたい。)

でも、それなりに燃料費も馬鹿にできません。
代替品はないのか?と思い調べると、なんとホワイトガソリンでもいけるらしい。

これは、国外向けの公式のホームページに書かれていたことです。
↓がそのリンク先です。

PEACOCK POCKET WARMERS|HAKKIN WARMERS CO., LTD.
This Handy Warmer is perfect for outdoor activities and mountain climbing. Its performance is proven by the fact that it...

②仕組み

ベンジンを燃やすのかと思ったら、違いました。

炎は一切出ず、プラチナ触媒による“酸化反応(触媒燃焼)”で発熱しているようです。
(ベンジンが気化 → プラチナ触媒に触れる → 炭酸ガスと水に分解されるときの酸化熱で温かくなる。)

つまり、ストーブのような燃焼とは全く別物になりますね。
ということは、ポケットに入れても安全そうです。

とは言っても、最初の点火にはライターが必要なようです。
点火は「反応開始のための予熱」であり、火をつけるのが目的ではなく、触媒反応を始めるための“きっかけ”を与えるだけ。
なので、火口自体が燃えるわけではなく、炎が上がることもないらしい。

③持続時間

1回の充填で、24時間持つらしい。
(充填する燃料の量で12時間とかに短縮したりもできるようです。)

④サイズ・重さ

ハクキンカイロは、3種類のサイズがありました。

モデルサイズ(mm)重さの目安
mini58 × 87 × 13.5約 60–70 g
STANDARD68 × 101 × 15約 80–90 g
GIANT70 × 110 × 20約110–120 g

購入

流石に、純正品は高いので、ニアー品を購入しました。
いやね、ヤフオク見てたら1,000円前後であったので、試しに購入したという感じです。


サイズは、スタンダードクラスかな?

ベンジンは、近くのホームセンターで購入しました。
ちなみに、最後の1つでした。
思ったより買われるみたいですね…。

外観

ベンジン、フェルトケース、ベンジン注油カップ、ハンディウォーマーになります。

ベンジン注油カップが光でとんでしまったので、別写真載せます。
目盛下線が5mlで6時間、目盛上線が10mlで12時間が目安らしい。

本体とケースの大きさは、こんな感じ。

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蓋を取ると、火口が出てきます。

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火口は取れます。
というか、取れやすい…ので、ちょっと変形させて取れにくくさせました。

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火口を取ったら、中身は何やら綿が入ってました。
(一番下のものは、火口を下から見たものになります。)

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ベンジンは、中蓋がありました。

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中蓋オープン

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使用開始

最初は、ベンゼンは、2つ目のメモリまでの量を入れるのが良いみたい。
なので、注油カップの2メモリまでの量をカイロに注ぎ込みました。

カイロを逆さにしたらこぼれてくるかと心配しましたが、綿が吸収してくれるので、逆さにしてもこぼれてきませんでした。
ちょっと驚きです。

さてさて、早速点火。
点火は、ライターで火口をちょっとあぶるだけでいいみたい。

ですが、何も変化せず。
直接数十秒煽っても変化なし。

何でだ?
どやら、気化したベンゼンに点火することになるので、蒸発しにくい低温状態では、点火できないようです。

ということで、本体を人肌に温めて、火口からベンジンの匂いがしてから改めて点火。
やっと使用開始できました。

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非常用にはいいかも

使用開始して、5分くらいで生ぬるくなりました。
20分くらいで、ようやく普通のカイロと同等な暖かさに。

ここで、ちょっとお風呂に入るため、親に託し放置。
使用開始から1.5時間がたったころには、手で持てないくらいの熱さになっていました。
ので、このフェルトケースが必要になります。

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15時間経過後には、冷たくなってしまいました。
24時間持つはずでは?

初めての使用だとこんなものなのか、もしくは、ハクキンの純正ではなから?
調べると、1つの理由としてハクキンの純正品ではないからの様でした。

純正品であるハクキンカイロは、名前のごとく火口には白金=プラチナが使われています。
そして、ここには独自の技術が盛り込まれているから。
あと、この蓋の穴の形状で、酸素供給量のノウハウがあるみたい。

…酸素ね。
確かに、最初からケースに入れていなかったので、ガンガン燃料を使っていたのかもしれません。
酸素の供給量を少なくできるようにすれば、もっと長持ちさせることができるかもしれませんね。

ちなみに、続けて1メモリ分の燃料でも時間を測ると、7時間程度持ちました。
12時間持ちはしませんでしたけど、結構熱い!

ので、災害時は湯たんぽの代りになりそうです。
一晩これを抱えて寝てみましたけど、結構暖かったです。

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