”災害対策” にも⁉ 「メスティン (ライスクッカー)」 で お米を炊いてみた。

料理
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きっかけ

セリアで「ミニストーブ」というものを見掛け、災害時には使えるかも?と思ったのがきっかけです。

(本格的にする人は、それなりのものを買った方がいいかもですけど。)

固形燃料もその時、一番小さい(20g×5個入)を購入しました。
(他にも、25gや30gの物もありましたね。)

これを購入したのは、冬だったので、夏くらいに何かを焼いてみようと思いました。
→とりあえず物置へ…。

ゆるキャン△で、クッカーの存在を知る

只今、ゆるキャン△のアニメが放送中ですが、ここで、クッカーの存在を知りました。
安いフライパンでも買って、目玉焼きでも作ろうかと思っていましたが、そうか、キャンプ用の鍋で料理するもの手だな!

ヤフオクで、ちょうどこれ(箱に傷があるアウトレット品でした)が出ていたので、定価より安く購入することができました。
(中身に問題がなければ、箱なんてどうでもいいのです。)

そうしたら、”ライスクッカー”というくくりで、「メスティン(飯盒?)」というのも、あなたへのおすすめ(?)というので表示されました。
方法、飯盒?みたいなものっぽい。

色々調べると、ダイソーでも550円で購入できそうではないですか。
これでお米を炊くものあり?

ヤフーフリマで、いいのがあったので購入しようとしたら、購入直前で買われてしまい、目当てのものは買えませんでした…。
せっかくなので、もっといいものがないか調べることにしました。

どうやら、安いメスティンだと、シーズニングというのが、必要となるようでした。
(シーズニングは、錆が進まないように、使用前にお米のとぎ汁を使ってする処理のようです。)

めんどうなので、シーズニング不用品を探しました。
値段的に、これが候補になりました。

メスティンについて探していたのは夜中だったのですが、日が変った瞬間ヤフーフリマで「本日限定品」というのが出てきまて、普段の2割引きで出品されました。
さらに、200円引きのクーポンも発行されたので、これは、これを買えという神様の思し召しだと購入することにしました。
ダイソーのメスティンと同じ金額で購入することができたので満足です。

サイズは、600mmlのものを買いました。
奥行き:10.8 × 幅:16.7 × 高さ:5.5 cmです。
中に、レシピも入ってました。

追加で購入

ミニストーブの下に何か敷いた方がいいのかと思い、何かグッツがあるが、またセリアに行きました。
そこで、固形燃料を入れる受け皿を発見。

そもそもこれを購入していませんでした。
ということで、即購入。


ダイソーのものより、セリアの方がしっかりしている感じかしました。
が、セリアの方がその分重いです。

これは、好みですね。
ちなみに、これはセリア品です。
(エコー金属と一緒に企画したものらしい。)

ちなみに、下にはこの網を敷くことにしました。
(が、結局実戦では使用することはありませんでした。)

メスティンで蒸すときに使用する網のようです。
メスティンに収まる大きさの物だと、収納するときにかさばらずにしまえるのでサイズには気を配りましょう!

早速炊きます!

まずは、お米1合(150g)を洗い、200㎜の水を入れて、お米に水を吸わせます。
(2時間くらい放置しました。)

我が家では、麦が入ってます。
今回は、外ではなく、台所で試すことにしました。

ミニストーブを開いて、

固形燃料の受け皿に固形燃料をセット。

固形燃料のビニールははがさずに、火をつけます。
(そうするように、説明書に載っていました)

火をつけたら、メスティンをセットです。
取っ手のカバーが解けたらいやなので、立てておきました。
(正解はどうなんでしょうね?畳んだままでもいいのかしら?)

何分炊くのだ?

メスティンについていたレシピでは、10g(10分)炊いて、あとは熱を逃がさないようにタオルで30分まいて蒸らしましょう!とありました。
が、ネットでは、15分くらい炊き、10分タオルで巻いて蒸らしましょう!
とありました。

んー、よくわからないからとりあえず、様子見にしました。

固形燃料が思ったより長い時間燃える

観察しながら炊くことにしました。

・5分後:メスティンの上部が生暖かい
・10分後:メスティンの上部も触れないほど熱いが、ミニストーブは触れる。受け皿はもちろん熱い!
・13分後:まだ沸騰はしてなさそう
・20:アレ?固形燃料は、パッケージによると、15~20分とあるので、そろそろ燃え尽きるはずだけど、まだ燃えてるゾ?
・24分後:湯気が出てきました(写真撮ったんですけど、うまく撮れず…掲載は断念)、匂いは炊けてる感じがする
・27分後:一度中身を確認…まだまだぐちゅってる→固形燃料が燃え尽きるまで、このままにすることにしました
・33分後:湯気の量が増えたような気も?
・35分後:プツプツ音がしだした…けど、燃料の音っぽい
・43分後:やっと火が消えた。メスティンを外すと、ろうそくを燃やしたような匂いが来ました
・44分後:蒸らし開始

タオルで巻いて、蒸らします。
付属レシピでは、30分、ネット調べでは10分とありました。
…15分から20分くらい蒸すことにしました。

お片付け

燃えカスは、ろうそくのろうの様でした。

爪楊枝で、ぺりっと剥がれます。

受け皿のシールは、しわしわになってましたね。
(剥がしておけばよかった…。)

実食!

蒸し作業は、ひっくり返していたので、段差ができてます。
香りは、炊き立てご飯そのもの。
上手くいってるようです。

底の方には、お焦げもできていて、中々おいしかったです。

ちなみに、メスティンの底は、火の直接当たった部分は、ちょっと変色してました。
(使用には全然問題ないです。)

今度は、パスタでも作ってみたいと思います。

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