【災害対策】 「いざという時の備え」 ”ソーラーパネル” ①
防災コーナー
この時期になると、ホームセンターなどを始め、防災コーナーが賑わいます。
ネットショッピングやYouTubeも防災のページが増えましたね。
そこで目についたのがソーラーパネルです。
確かに災害時は、電気の供給はなくなる可能性があります。
でもソーラーパネルがあれば、スマホやポータブルバッテリーに充電することが可能になります。
まずは試しに、よくわからないメーカーの物をヤフオクで買ってみました。
15W、20W、30W…?
とりあえず、安いものを物色しているとW数がいくつかありました。
んー、とりあえずW数が大きいものを選んでおけばいいか?
という安易な考えで、3,000円の物を買いました。
んー、中国産だけど、大丈夫かな?
中身は、本体と説明書とカラビナ×2固
大きさは、18㎝×16㎝×1.5㎝といったところ。
広げるとこんな感じ。
横幅は、45㎝くらいになりました。
USBポート
ポケットの中に、USBポートが1つありました。
ここから、USBコードを繋げて、そのままこのポケットにスマホをいれながら充電できそうです。
撮り忘れましたが、発電するとUSBポートの左の赤いランプが点灯します。
晴れた日に発電→スマホ充電
ちょっと雲のある晴れた日に早速使えるか試してみました。
居間の日の当たる場所にテキトーにおいて、なんとなく日が当たるように置いて3~4時間程度放置してみました。
500mAh 程充電できました。
窓越しをやめ、角度をちゃんと調整し、時間を掛ければもっと充電できたと思います。
結果的には、3,000円の物としてはアリだと思います。
ソーラー発電中の注意点
ポケットにスマホを入れたまま充電すると、スマホも太陽光で結構熱くなります。
ので、長いコードを使ってスマホは日陰に置くのをお勧めします。
また、先ほども書きましたが、太陽光と直角にソーラーパネルを設置しないと、発電効率が下がります。
何か斜めにする台などを用意する必要がありそうです。
そうは言っても、ソーラーパネルの面積が小さいので発電量はあまり期待できそうもありません。
ないよりはマシですが、これはあくまでもお守り代わりといったところでしょう。
変換効率・発電効率?
ちょっと調べましたが、発電のW数が大きくても、それがそのまま充電できるわけではなさそうです。
変換効率や発電効率なるものがあり…そうなると、やはり本格的に発電するなら、W数あげたり、有名メーカーの物のものがよさそうです。
ということで、これを購入してみました。
どんな感じのものだったかは、次回以降に書いていきたいと思います。
ちなみに、発電量を考えるとW数が大きいものがいいのですけど、100Wや200W品にものになると、ちょっと手が出せない金額になってしまったので、一番安いものにしました。
ちなみに、変換効率・発電効率についても調べてみました。
変換率
ソーラーパネルの1平方メートルあたりの変換効率を表す指標。
式で書きますと、
変換効率(%)=[ソーラーパネルの公称最大出力(W)×100]÷[ソーラーパネルの面積(㎡)×放射照度(W/㎡)]
発電効率
発電するための熱や光等のエネルギーが、どれだけの電気エネルギーになるか?の割合。
発電効率はおおよそ20%程度。
再生可能エネルギーの中では一般的な水準らしい。