【本】 を 「読む」 って “大事” だと思います。

勉強方法

「本を読むって大事」ということは、よく耳にすると思います。
私も大事だと思います。

では、なぜ本を読むことが大事だと思ったのか?
自分の経験からそう思いました。

なので、今回はその経験談を紹介しようと思います。

①きっかけは、学校の成績up

まわりでドラゴンクエストⅤが流行りだしているとき、どれだけ面白いんだろう?と興味を持ちましたが、我が家にはスーファミがなく、プレイすることができませんでした。
そんなさなか、本屋さんに行ったときに、DQ5の小説を発見!

しかも丁度、図書券をゲットした直後だったので、早速購入してみることにしました。


読みだすと止まらなくなり、その後2,3巻も購入しました。

このころは、学校の中間テストが控えていましたが、勉強そっちのけで読んでいました。
にもかかわらず、思いのほか良いテスト結果になりました。

もしかして、本を読むって大事なこと?
と思い始めるようになりました。

気をよくした私は、本を読んでみることにしました。
近くの本屋さんに行き、表紙だけで選び、この本を購入。

読んでから分かったのは、これは2巻であること…。(笑)
なので、その後1巻も購入しました。
(2巻からでも読めましたがね。)

毎年続刊が出るのが楽しみでしたが、最近ついに完結してしまいました。

そしたら、期末テストではさらに成績が上がりました。
が、元々本は好きではなかったので、読みたい本がなくなった後は読まなくなりました。
そうしたら、成績はまた下がりました。

そこで、また本を読みだすと成績が上がり、読まなくなると下がるを繰り返しました。
活字に慣れることが大事だったのか、読みながら頭のなかで考えることがいいのか…?
やはり、本を読むことは成績に影響しそうだ実感しました。

ちゃんと読み続けていれば、上がった状態を維持できたと思うんですけどね。
いかんせん、本はまだ大好きな領域には行ってなかったので…。

②読むスピードが上がる!

活字に慣れると、仕事で書類を読む時も読むスピードが上がります。

会社の昇級試験でインバスケットがありますが、一緒に受けた人は「問題を読み切れない。」「やりきれない。」
という人が結構いましたが、私は読み切り&やり切り、一発で昇級試験に合格しました。

普段から活字慣れしているから、まわりより読むスピードが速かったんだと思います。

③理解力も上がる?

調子がいいときや中身が薄い本に限りますが、斜め読みでも中身が理解できるようになりました。
全体をぼーっと眺めて、サラっと流し読みをしても、何となく中身が理解できるようになります。

仕事でも、何かの資料を基に素早く判断をしないといけない時に、役立ちます。

④知識の蓄積

本は、知識の宝物庫です。
何かを読めば、その分知識が増えます。

例えば雑学の本なんかは、知識の増加に直結します。

大学時代は、一時雑学に目覚め、雑学の本ばかりを読んでいました。
同じく雑学大好きな友達と、珍しい雑学は教えあったりしたもんです。

また、新しい分野に挑戦するときは、その分野の専門書を読むことで必要な情報を得ることができます。
資格試験に対しては、直結した話になりますね。

⑤新しい発見、自分にはない考え方が身につく

親書なんかは、色々な人の意見や考え方が学べます。

有名なものだと、こういうのです。

社会人なり立ての頃は、新書にハマり、ブックオフに行っては、興味のある分野の親書を漁ってましたね。

自分とは違う考え方を知ることによって、考え方の幅が広がりました。
これは、発想力にもつながります。

仕事で周りがしない発想をして、褒められたこともあります。

⑥疑似体験

小説や旅行体験記など、その場に行かなくても、その場に行ったような疑似体験ができます。
これは、想像力にもつながります。
(妄想力にもつながる?(笑))

想像力は、頭の活性にもつながり、いいことしかないです。

⑦人とのつながり

大学時代、仲良くなった友達が同じ本を読んでいて、類は友を呼ぶってこういうことかなと思ったことがあります。

同じく大学先輩もその本を読んでいたことも後に発覚。
この先輩とは学科も違いましたが、一緒に海外旅行もしましたね。

好きな作家がいると、それだけで話が盛り上がり、コミュニケーションがとりやすくなります。

⑧会社で読書してると、周りから高評価

私の場合、ただ好きなので読んでいるだけですが、「本を読むなんて偉いね。」と褒められることも。

周りからの評価も下がることはなく、読書家のキャラ付けは悪い方には転びません。
本選びに相談されたり、本を貸すときもありますね。
頼りにされるのは嬉しいものです。

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画像はについては、Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像です。

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