勉強したいのに、中々時間の取れない方もいるかと思います。
見たいTV、読みたい漫画、遊びにも出かけたい等色々やりたい事ってありますよね。
「時間の節約」をすることで、両方ともこなしてしまいましょう!
私なりの時間確保、時間節約術の実践方法の紹介をしていきたいと思います。
TV視聴の時短法(頭の回転も速くなるはず)
TVを見るときは一度録画をしてから、1.5~2倍速で見ます。
倍速で見ると頭の中での処理を早くしないとならない=処理能力が上がる…と勝手に思ってます。
実際、倍速になれると等速が遅く感じるので、処理能力が上がっている感覚にはなります。(ただの慣れかもしれませんがね。)
録画をしてから見る最大のメリットは、見る必要のないCMが飛ばせまることです。
不要な情報を得る時間は、無駄でしかありません。
倍速に限らず等速でも不要な部分はカットできるので、自分にとって不要な部分はどんどん飛ばしてしまいましょう!
30分番組は、うまくすると15分で見れます♪
オープニングの導入部やCM前のおさらい部分もバッサリ飛ばして時間短縮です。
2時間以上のスペシャル番組なんかはCMの時間が多いので、かなりカットできます。
しかも切りのいい時間帯前後は長いですので、大幅にカットして時間節約につなげられます。
最近のバラエティー番組は、終わる直前によく番宣が入ってくるので、興味のない番組の宣伝は、切り捨て対象になります。
お笑い番組も、私は芸人の紹介部分は飛ばして、ネタの部分だけ見ます。
ただ、”間”の取り方で笑いを誘っているものは、時間的にずれてきてしまうので、人によっては楽しめなくなるので、デメリットになるかもしれませんが、そこはお好みで対応して下さい。
慣れてくると、倍速でも笑えるものもは笑えて楽しめます。
本当に面白いネタは倍速にしたくらいでつまらなくはならないということだと思っています。(私の感覚的な持論です。)
ちなみに、TV鑑賞だけではなく、DVD鑑賞やネットでの動画鑑賞も同じく1.5~2倍速で見ます。
YouTubeなんかは、ちょっと見始めるとそのまま見入ってしまいますが、2倍速で視れば、同じ時間で2倍のコンテンツが楽しめます。
倍速の慣れ方
私もいきなり2倍速で見られるようになったわけではありません。
最初は、1.2倍~1.3倍から始めました。
DVDを鑑賞する場合PCを、TV番組はPSPのワンセグを使用しますが、ちょっとずつ速さを調整して視聴しました。
DVDプレーヤーより、微調整がしやすいので、重宝してます。
今では、1.5倍速では普通に視聴できるようになりました。
しかし、2倍速になると、速さについていけないときもあります。
そんなときに役立つには、”字幕表示”です。
字幕を読みながらですと、聞き取りずらい内容でも何となく理解できます。
細かいことは気にせず、中身を把握したいだけなら、字幕+2倍速で視聴するのはアリです。
洋画は字幕で速読の練習にも⁉
洋画を見る時も2倍速で視聴しますが、古い洋画の場合、吹替がなく、字幕ONLYの時もあります。
早く読まないと話の展開についていけなくなりますが、これも慣れです。
少しづつ速度倍率を上げてけば、その内早く読めるようになります。
なんとなくわかっている内容なら、完全に読み切れなくても話はみえてきますし、映画の字幕はセリフをのものをそのまま訳していなくて、簡潔に表示してあるものもありますので、ぱっと見で内容が理解できることが多々あります。
(字幕も種類がいくつもある場合は、そういった完結表示されるものを選ぶのも手ということです。)
文字を瞬時に判断し、内容を理解しなければならにので、速読の練習になります。
試験時間がいつも足りないと感じることはありませんか?
そんな時は、読む速さを上げたり、読解力を上げて対応する必要がありますが、この倍速で字幕速読の練習をすることは、後々試験の解答時のも役立ちます。
ちなみに私も完ぺきにできているわけではないので、長いセリフは速度を落としたり、難解な内容のものは何回も見直すことが多々あります。
友達には、「そんなに生き急いでどうするんだ?」とか、「映画くらいゆっくりみようよ。」とは言われてます。
なので、これを実践しても周りには公言しない方がいいかもしれませんね。
でないと、私のように引かれてしまいます。(-.-)
私としては、映画は内容が把握できればいいやという考えなので、ゆっくり見るのは時間が勿体ないと感じちゃうんですよね。
ただし、気に入った音楽が流れるときは等速に戻します。
倍速での視聴でも、好きなメロディー旋律は感覚的に引っかかるので、気になった場合はちゃんと聞き入ります。
独学でDVD講習を受講するとき
独学で勉強をする際、TACやLEC等の教則DVDを見て勉強する時もあると思いますが、 どうせ同じ時間をかけてみるなら、通常速度で1回見るより、2倍にして繰り返して2回見た方が頭に入ります。
(勉強はなんだかんだ言って、反復していかないと身に付きませんものね。)
教則動画は、1回見ただけでは理解できなくても、全体の概要が分かってから見る2回目は理解度が上がります。(なので、例え等速であっても2回見るのはいいと思います。)
私は、2回目を見るときは、ある程度問題数をこなして、内容がそこそこ分かってきたときに見るようにしています。
その方が、よくつまずく問題に対して注視することになるので復習がしやすく、 ある程度理解してからの復習は、分からなかった箇所に対してすんなり理解できるようになることもあります。
試験の直前に3回目を見ると、今まで中々理解できなかったことでも、ひらめきのような感覚で理解できる時もあります。
また、3回目となると、内容が大体わかっているので、速度も2倍以上でも理解できるようになります。
最近2.3倍までなら、ついていけるようになりました。
ただ、教則DVDの場合、大抵字幕がないのが難点ですね。
TVや漫画、ゲームを同時に処理で時短
時間がなくても、TVは見たいし、ゲームしたり漫画も読みたい…。
では、どうしましょう?
”同時にしてしまえば、限られた時間内でも処理できるのでは⁉”と考え、一部実践してます。
つまり、「ながら」処理です。
パラで物事を進められると、シリーズで行うよりはるかに時短になります。
マルチタスクにも対応できるようになるので、(中身にもよりますが、)仕事でも役立つのでは!?と期待してたりもします。
しかし、同時進行させると、どちらも入ってくる情報がいまいちになります。
なので、ちゃんと頭に入らなくても楽しめるバラエティー番組を見るときに、RPGのLv上げ or ギャグ漫画読書をすることにしてます。
やり方としては、手元で携帯ゲーム or マンガ、遠目でTVを眺めます。
ゲームの音は小さめに、TVの音を大きめにして、遠くのTVの内容がよく入るようにしてます。
しかし、さすがに倍速でTVを見ながらだと、頭の処理が追い付かないので、同時進行のときは、TVは等速に落として見る時もあります。
録画したTV番組は、朝晩の着替えの時に見る(音声を流す)
音だけ聞こえていれば、ストーリーが理解できるものもありますよね?
そういった番組は、BGM化して音だけで楽しむという選択肢も出てきます。
ちょっと気になるから見てるというような2軍の番組やトーク番組、漫才などのお笑い番組は、そういう楽しみ方でも十分にいけます。
私は朝、ストレッチをしているのですが、この時間に前日までに録画した番組を流すようにしています。
(毎日サイクリングをしているのですが、両ひざの靭帯を痛め、通院時にかかりつけの医者に良くストレッチをするように指示されたからなんですけどね。余談でした。)
体を伸ばしているだけなので、目と耳は使用していないので、この時間を他に充てないてはありません!
ただ、難点は起床時はまだ頭が働いていないので、倍速で見ようとすると内容が理解できないこともあります。
この場合は、等速で見るか、あきらめてそのまま朝のニュースを見ることにしています。
入浴時間に読書やTV鑑賞
私はお風呂が長いので、小説や漫画、雑誌なんかを持ち込みます。
ただお湯に浸かっているだけでは時間が勿体ないので、読書に充ててるわけです。
今では、防水のワンセグ付きスマホもあるので、TVを見ることも…といいますか、日曜日の日課は、(あぁ、日曜日が終わってしまうと思いながら)お風呂で”笑点”を見ることです。
機種によってはワンセグも録画したものを倍速で見れれば、さらに時短になりますね。
最近の機種があるかどうかはわかりませんが、昔の機種ではありました。
例を取り上げますと、Fujitsuのdocomo向けスマホ ARROWS NX F06Eです。
これは、本体のストレージも64GBあり、中々調子のよいスマホでした。
後継機種のF-01Jも持っていますが、こちらはワンセグで録画したものが倍速で視聴できないのが残念です。
ただこのシリーズは、防水でワンセグ録画ができるので、お風呂のお供にはもってこいです。
湯船に落としてしまったりすることがないか心配になると思いますが、皆さんの予想通り、本やスマホは何回か風呂にダイブしてます。( ゚Д゚)
スマホは、防水のを使用しているので問題ないのですが、本は悲惨なことになります。
対処法として、基本お風呂では中古のマンガ本を持ち込みます。
週刊誌や月刊誌などの落としても悔いが残らないような本を選ぶのも手かもしれませんね。
濡れてもいい本(用紙ではなくて、プラスチックのシートで出来ているみたいです。)も出版されているので、そういう本を持ち込むのもありかと思います。
今でもあるかわかりませんが、大学時代は、英単の構文を覚えようとして、お風呂用の本を買い、読んだ時期もあります。
ですが、英語は好きではない&これといった具体的な目標があったわけではないので、徐々にフェードアウトしていきました。
どうしても新品の本やゲーム機等を持ち込みたいときは、湯船の半分に蓋をして、その上で本を読むようにしています。
落とす確率=心配は格段に下がりますが、強制的に半身浴になるので、ちゃんと休めている気がしない&寒い冬場にはちょっと無理なのが難点です。
今ではそこまでしなくても電子書籍が充実しているので、防水のスマホで電子書籍を読むのもいいかもしれません。
もし防水のスマホをお持ちでない方は、防水用のビニールの ケースに入れて対処するのもありだと思います。
ダイソーやセリアにいけば、安価で入手できますしね。
そこまでお風呂に長居をしない方は、入浴中に歯磨きをするだけでも、数分の時短になると思います。
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画像はについては、Free-PhotosによるPixabayからの画像です。