“初めて” 【造影剤】 で 「脳MRI」 検査 しました

健康

脳検診

会社の福利厚生の一環で、検診で5年に一度、「簡易・脳ドック」があります。
受診は、強制ではありません。

が、せっかくなので、受けてみることにしました。
それが、ここのページに記載してます。

検査結果

「要精密検査」の判定を喰らい、再検査することに!?
ということで、予約の電話をしました。
が、扱いが初診になる為予約が取れませんでした(-_-;)

しょうがないので、朝並んで受診することに。
予約者が、先に入るので、朝No.3で並んだのに、受診までに2時間ほどかかりました。(-_-;)

診察

やっとこさ、診察です。
前回撮ったMRIの写真から検証です。

…どうやら普通のMRIだけだと嚢胞の膜の境界が分かりにくいそうです。
ということで、造影剤を投与して、再度MRIを取ることに⁉

その場で次回の検査の予約をしました。

同意書とかの手続き

「造影剤は、人によっては、アレルギー反応とか起こすから、了承してね。」
みたいなことが書かれた同意書にサインしました。
あと、当日は、朝食を抜くようにとの言付けがされました。

再検査で精密検査

さてさて、予約をした日時に病院へ。
(再検査で、お金が吹っ飛びますが、毎年捨ててしまう有休が消費できるのはアリですね(笑))

まずは、体温、血圧、酸素濃度測定です。
その後、造影剤を入れるための針を入れます。(点滴用の針みたいでした。)

あと、問診ですね。
ペースメーカー入れてませんか?入れ墨してませんか?体調大丈夫ですか?湿布してませんか?…等です。

えっ⁉湿布も駄目ですか?
ということで、MRI室に入るときに、剥がすことになりました。

Gパンを履いていったのですが、Gパンについている金属も駄目とのこと。
ということで、検査依に着替えました。

前回同様、MRIの装置に横たわり、頭を固定され、準備完了です。

“初めて” の 「造影剤」

さてさて、いよいよ造影剤の投与です。
看護師さんから「入れますよ」と言われ、投与されます。

腕から、入ってくるのが分かりました。
腕の周りが、冷たいような熱いような、なんともいえないような感覚になりました。

経験者からは、「体が熱くなる」とい聞いていたので、これから体が熱くなるのかな?
どういう風に熱くなるのかな?

と思っていたのですが、特に何もなく…。
アレレ?
どうやら、そういう体質のようです。

前回と同じく、数十分横たわり、終了です。

検査結果

・造影剤により、膜がはっきりと見えるので、周りに影響を及ぼしていないと思われる。
・(ということで、)悪性ではないので、経過観察。
・おそらく先天的な物だと思われる。
・今まで生活に不自由していないのなら、このままで大丈夫という判断。
・今後、MRIを取る度に指摘は受けることになる。
・30年くらい前なら、除去していたが、今では除去する方がリスクが高いので何もしない。
・42㎜×27㎜の小さな玉子くらいの大きさ。

というような内容でした。

ので、また5年後くらいに経過観察検査しますかね。

針を抜いて終了

処置室に行き、針を抜きます。

最初に針を刺すときに、「肘を曲げても大丈夫ですよ。」
と言われたのが気になっていたので、抜かれた針を観察しました。

どうやら、今の針は、昔と違ってプラスチックなので、ちょっと曲げても大丈夫ということでした。
せっかくなので、触らせてもらいました。

看護師さんには、「興味あるの?」と言われました。
・そうそう滅多に見られるものではないので、せっかくなのでちゃんと見ておきたい。
・曲げても大丈夫って何でかなっと思った。
・刺すときは金属だったけど、金属はどこへ?

ということを伝えると、新品の針を持ってきて、説明してくれました。
・針は2重構造のスライド式になっている。
・金属針の外側に柔らかいプラスチックチューブの針?が付いている。
・金属針を刺した後に、外装のプラスチックチューブをスライドさせて刺して、金属針は抜く。

わざわざ新品をおろして説明してくれるなんて、ありがとうございました!

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