きっかけ
会社では、がん検診の推奨をしていまして、がん検診に補助金が出ます。
ということで昨年、大腸検査をしましたので、今年は胃検査をすることにしました。
いやね、コースが大腸検査と胃検査のどちらかしか選べないので、交互に受けることにしたんですよ。
どうせなら、両方一緒に受けたいのですけどね…。
胃カメラと大腸検査内視鏡検査って、同時だとよろしくないのかな?
まずは病院へ予約
会社と契約をしている病院へ予約をします。
電話で予約して、PCで予約できた日時を打ち込んで、受信票を打ち出します。
今回は、中々都合が合わなくと、第4候補日になりました。
本当は、週末がよかったのですが、月曜日になりました。
(担当医の都合がつく、一番早い日が月曜だったので。)
ちなみに、予約時は以前にもここの病院に罹ったことはあるかの問い合わせがありました。
去年、大腸検査してます。
(というか、結核でお世話になりましたので、診察券もありまっせ。(笑))
数日後、案内状等が届く
検査日は、1ヵ月以上先だったのですが、予約して数日で届くとは⁉
まぁ、行きつけの病院ですし他の会社の健康診断も請け負っているので手慣れているのでしょう。
封筒には、当日の持ち物や何時までに受付をして下さいという注意事項の案内や問診票などの書類。
あと今回は、大腸検査もしますので、検便セットも入ってました。
検査日前に検便
2回分のキッドが入ってましたので、2日間取りました。
検査日の前日と、前々日です。
便秘ぎみの方は、取れるときに追っておいた方がいいと思います。
私の場合、キムチを食べると便通が良くなる気がします。
(乳酸菌が効くのですかね?)
あと、コーヒーを飲むとお腹が緩くなるので…。
(体に負担がかかっているので、あまり推奨できないかもですけど。)
前日夜
21時~飲食ができなくなります。
”※検査前日の夜9時以降は絶飲食として下さい。”
(但し、水だけは夜半まで飲んでもかまいません。)
とのことでした。
夜半に水を飲むのはOKとのことですが、夜半って何時の事?
と思い、調べてみました。
「夜半:午前0時の前後30分間」とのことでした。
始めから時間で書いてもらいたいものです。
でも、1つ賢くなれたから良しとしましょう
※血圧・心臓の薬を服用されている場合は、検査当日の朝7時までに少量の水で服用はして下さい。
という注意書きがありましたが、薬以外はダメの様です。
朝も飲めないのはちょっと辛いですね。
当日
水はもちろん、朝食もダメです。
お腹が空きます。
私は、朝食はしっかり食べますので、朝食がないというのは結構ツライ…。
水も飲めないので、サイクリングもなしです。
指定時間よりちょっと早めに病院に出向き受付をしました。
低音を組体をして、必要書類の提出です。
・問診票
・予約表
・検便
・保険証
採血
採血があるとは聞いていませんでした。
どうやら、感染検査の様です。
採血なんて、どってことないですけどね。
結核の検査で毎週散々してましたしw
超音波検査
腹部を出して横になり、エコーゼリーを塗って、検査器具を当てます。
大きく息を吸って、止めて、色々な画像撮って…。
数分で終わりました。
超音波検査の結果
副脾(ふくひ)でした。
ふくひ?
脾臓が分かれて飛んだ場所にあるそうです。
検査結果には記入されるけど、別に問題ではないので、気にしなくても良いとの事。
どうやら、たまにいるらしいです。(15%前後の確率でいるらしい。)
症状も認めらない”正常変異”というものらしい。
胃カメラデビュー
口 or 鼻でしたので、鼻を選択しました。
結核の検査でも鼻からしてたので、慣れている方からのが良いかと…。
まずは、鼻に麻酔
鼻に麻酔のスプレーを吹きかけます。
右→左→右→左 とそれぞれ2回づつ吹きかけます。
その後、胃カメラと同じサイズのシリコンを鼻に入れてみて、入るかどうか試します。
最初は右から…イタイ!
では、左に…イタイ!
ということで、口から入れることになりました。
喉に麻酔
ドロッとした半固体の麻酔を喉に滞留させます。
オエッとなりました。
2回ほど挑戦しましたが、オエッてなりました。
ということで、スプレー型の麻酔を吹きかけて貰いました。
これも液体は、のどに滞留させて下さいとのこと。
だけど、さっきのドロッとした麻酔が効いているので、口の中が痺れて感覚がありません…。
つばも飲み込めませんでした。
感覚としては、口の中が膨れて(腫れて?)痺れている感じ。
看護師さん曰く、「つばが飲み込めないのなら、麻酔がきいているということなのでOK」とのこと。
ただし、医師曰く、「麻酔が完全に聞いてないと、反射が大きくなるので、最悪日を改めて麻酔を変えて検査することになるかも?」とのことでした。
いよいよ、胃カメラ挿入
左を下に横になり、マウスピースを加えて開始です。
流石に喉辺りを通るときは、オエッてなりましたが、深呼吸しながら何とか耐えました。
(口から入れているので、鼻呼吸です。)
目の前に画面を置いてくれているので、自分でもどんな感じでカメラが通っているか確認できました。
医師「ここが食道で、ここから胃になります。ここからは、小腸です。」などと説明してくれます。
途中胃の中で、カメラを180度折り曲げたりもしてました。
緑色の液体も見えましたが、これは逆流した腸液とのことでした。
逆流の量が多いと良くないらしいですが、とりあえず許容範囲のようでした。
一通り画像撮影が終わると、カメラを抜いていきます。
入れるよりは楽ですが、抜きながらも撮影するので、途中途中で停止するときはちょっと苦しかったりします。
胃カメラ終了・検査結果
とくに問題ありませんでした。
1時間は、飲食しないようにとのことでした。
というか、麻酔が効いていて、つばも飲み込めません…。
&検査結果聞きながら、質問するときも舌が痺れてうまくしゃべれませんでした。
久しぶりの食事
2時間以上経っても、何か胃が変な感じでしたが、食事をとることに。
飲み込むと、胃の形が分かる感じでした。
そして、直ぐに良く動く。
結構な空腹だったからでしょう。
実は、前日の夕ご飯食べ損ねた(夕方寝てしまい、起きたのが夜中だった…)ので、食事は25時間ぶりだったのですよ。
検査結果の通知
十日後に検査結果の通知が届きました。
これにて、終了です。
来年はまた大腸検査をする予定です。