【少女小説】 今でいう「ライトノベル」に近い感じがする ”氷室冴子”

作家

きっかけ

大学に入って、帰省した時に高校時代の友達と行きつけの本屋さんに行きました。
そこで、その友達が”海がきこえる”って面白いよ。
と紹介してきたので、読んでみたのが”氷室冴子”を知るきっかけでした。

電子書籍版もあります。

元々、ジブリアニメにもなってた作品だったので、「海がきこえる」自体の存在は興味はありました。
ただ、原作の事は知らなかったので、原作があることを知った時は、ちょっと驚きでした。

当時はまだ見てませんでしたが、後々ツタヤで借りて見ましたね。

読みやすいです。

今でいう、ライトノベルに近いと思います。
スラスラ読めてしましました。

中々面白くて、続版も出ているので、即購入しました。



ここから、この作者に興味がでてきたので、他の本も読んでみたくなりました。

ただ、学生時代は、お金がないので(笑)、基本中古本探しです。
BOOKOFFには結構お世話になりましたね。

シリーズものもあったりして、揃えるのに一苦労しました。




は飛びで手に入れたときは、頭の中で想像しながら話を繋げましたね。(笑)

「氷室冴子」本を探しているうちに、”コバルト文庫”の存在を知る。

「氷室冴子」本を探すには、コバルト文庫のコーナーに行けば、探しやすい。
ということがわかり、探す効率がupしました。
(といっても基本、中古本で購入していますが。)

有名なのは、


ですかね。

高校時代の違う友達が好きで読んでましたね。
知ったのは、大学に入ってからですが…。

私は、マンガの方で読みました。

古典の勉強にも役立つ!?

「ざ・ちぇんじ」は、「とりかえばや物語」を下地にした小説です。

平安時代の話だったかな?
古典は読む気にはなれませんが、氷室冴子の小説ならスラスラ読めます。

また、古典の落窪物語を現代語に訳した本もあります。

これらに出会ったのは、社会人になってからですが、高校時代に出会って入れば、もっと古典に興味を持てたと思います。
現代文は得意な方でしたが、古文漢文は苦手だったので、国語の成績は不安定でしたね。
もっと早く存在を知りたかったですね。

亡くなってます

残念ながら2008年6月6日になくなってしまったので、新しい本はもう出版されません。
私が知ったのは、新聞でです。

私が「氷室冴子」のファンだと知っていた母が、たまたま新聞の記事を見かけて教えてくれました。
ショックでしたね。

おかげで、中古本も見かける機会が少なくなってしまいました。
たまにエッセイなんかを見かけることもある程度になってしまいました。

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