受かっただけでは免許がもらえない
消防設備士は、試験に合格しただけでは免許証がもらえません。
合格後は、手続きが必要となります。
必要な書類は、受験の帰りにもらう
申請書や手数料の振込用紙などは、受験時の帰りにもらえます。
(試験管が試験の前の注意事項を話をするときに、帰りに持っていくように言ってくれます。)
申請先が印刷された角2の封筒の中にセットになって入ってます。
申請用封筒の中身
1.申請先が印刷された角2の封筒
2,手数料の納付書
3.振り込みができる金融機関の一覧
4,免状交付申請と受領bの方法の案内
5.免状送付用封筒
申請方法
まずは、振込ができる金融機関へ納付書にて2,900円納めます。
※納付書の有効期間が決められていますので、合格した方は、速やかに納めましょう!
※納付書でなくても、窓口にて直接支払うことも可能です。
※受領証の再発行はできません!
※一度納付すると、返金されません!
返信用封筒に、必要事項の記入(免状を届けてほしい住所・名前や申請する免許の種類)を記入します。
簡易書留分の切手を貼りましょう!
申請用封筒にも自分の住所や名前、合格した試験の種類などの記入をしましょう!
※この申請用の封筒には、配達記録分の切手を貼りましょう!
以下のものを申請用封筒にいれて、送付します
1,試験結果通知書・免状交付申請書(切り離さないように!)
2.受領証原本(コピーじゃダメです)
3.免状送付用封筒
4.既得免状(他に消防設備士の免許を持っている方は、1つの免許証にまとめられるので、提出)
5.写真(結果通知書で再提出の支持があった方のみ)
合格と同時に、免許証も発行してくれればいいのに…と思いましたが、既得免許がある場合があるからできないんですね。
他県で取得した場合、何を持っているかわからないから、受験生に申請してもらうしかないんでしょうね。
免許証Get!
試験合格後約1か月くらいで、簡易書留で送られて来るようです。
合格してから、免許Getまでに結構時間と手間がかかりすね。
まだある!
免許の書き換えがあります。
消防設備士免状に貼ってある写真は、10年に1回貼り替えが必要となります。
ので、10年後もこんな感じの作業が必要となります。
危険物と同じサイクルですね。