【講習で取れる資格】 「技能講習」 の “学科試験” の乗り切り方

勉強方法

技能講習には学科試験がある

技能講習で取れる資格には学科試験があります。
落とす試験ではないですが、たまに落としてしまう人もいるみたいです。

私は、落としたことはありませんが、落とさないようにしているやり方があります。
のでを紹介しようと思います。

技能講習とは?

建設機械やクレーンや玉掛の資格を取るときに受ける講習のことです。

技能講習を受けるには?

私が受けている主なところを紹介しますね。

試験機関:コマツ教習所PEO建機教習所(日立系)(他にもありますが、私が利用したことがある教習所を記載します)
申込方法:HPから申し込み
サイトのアドレス:コマツhttps://www.komatsu-kyoshujo.co.jp/PEOhttps://kyosyu.pctc.co.jp/index.html
実技講習、実技試験があるので、ヘルメットと安全靴を持っている方は持参しましょう!
(持っていない方は貸してもらえます。)

講習の受け方

学科の講習を受講するときに、講師が学科試験の出るとこを重点的に教えてくれます。
直接ここを出しますとは言いませんが、試験に出るとこは、「ここには大事なところです。」「明日の朝まで覚えておいてください。」というニュアンスで教えてくれます。

ということで、ここに赤鉛筆で線を引きます。
なんで赤鉛筆かというと、間違った線を引いてしまったときに消しゴムで消せるからです。

蛍光ペンやボールペン等で線を引いてしまうと、違うところに線を引いてしまったあとでは取り返しが着きませんので、それに対する対策です。
フリクションボールペンでもいいのでは?と重いかもしれませんが、色鉛筆だと太線にしたり、塗りつぶしにも対応できるのが利点です。

試験対策の講習の時なんかは、さらに付箋も貼り付けていきます。
ここでも、赤は重要、黄色はできれば覚えたい内容…。
など、自分ルールを決めて色分けしていきます。

また、目次のあるテキストの場合、赤線を引いたページが分かるように赤線を弾いておきます。


そうすることによって、見たい項目にすぐに行けるようになります。

「試験に出ないかもしれませんが、大切なところです。」
というように、重要度が下がる項目については、青鉛筆で線を引きます。

復習は、時間があったら、余裕があったら実施します。

「試験にはでませんが、実務では大事なところです。」
というようなところは、緑鉛筆で線を引きます。

また、板書や講義の中で面白いと思ったこと、感心したことなどは、テキストにどんどん書き込んでいきます。
落書きでもいいので、メモを取ると講義の内容が頭に残りやすいという実験データがあるらしいです。

実際、メモを書いたことを思い出すことで、テキストの文章を思い出すこともあります。
ので、ただボーっとしているのではなくて、手を動かします。

昼休みに復習

技能講習の時は、基本昼休みが余ります。
どうせ家に帰ってから復習する…という気にはならないので、教わったことは昼休みに復習します。

基本赤線を引いたところをひたすら読み返すだけです。
まずは、自分のみ苦手分野からですが、目次に印をつけているので、すぐにそのページに行けます。

まとめ

1.講師の言う「重要なところ」には、赤線を引いて、目次にもチェックを入れておく。
2.重要度が下がるものには、青線。(余裕があれば、覚える)
3.試験には出ないが、実務で大切なことは緑線。
4.線引きには、色鉛筆を使用する。(消すことができ、太線や塗りつぶしにも対応できる。)
4.メモを取って記憶の定着を助ける。
5.復習は昼休みを活用。

タイトルとURLをコピーしました