どんな資格?
中学卒業程度の英語レベルがあるかどうかの検定ですね。
具体的には、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを測定します。
知名度が結構あり、知らない人を探す方が大変化も⁉
中学の頃は、文科省が主催してると思っていましたが、文科省は後援してるだけで民間資格なんですね。
きっかけ
学校で、周りが受験してたので、流れで一緒に受けました。
中学時代までは、英語はそこそこでしたので、行けるだろうと…。
(高校いこうは、ズタボロでしたが。)
試験について
試験機関:公益財団法人 日本英語検定協会
試験場所:各都道府県の主要都市
試験日:1月、6~7月、10月(年三回)
受験料:本会場…5,900円(税込)、準会場…3,900円(税込) 一昔前は、2,500円だったのに…。
その他の費用:2,000円程度(問題集)
受験資格:なし
試験免除資格:1級~3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権するか不合格となった方は、次回以降の申込時に一次試験免除申請をすれば、二次試験から受けることができます。また、免除可能な期間は1年間です(例:2017年度第2回検定の一次試験合格者は2018年度第2回検定まで一次試験免除申請の資格あり)。
合格率:50%+α
申込方法:ネット申込 or コンビニ申込…https://www.eiken.or.jp/eiken/apply/
サイト:https://www.eiken.or.jp/eiken/
勉強方法
一次試験対策としては、数回分の過去問を何回か解いた気がします。
市販されている問題集で、過去の5回分を数回解けばいいかと思います。
二次試験(スピーキングテスト)対策としては、学校の先生に練習してもらった記憶があります。
今でも覚えてるのは、聞きなおしたい時は、「pardon.(許しを請う)」 or 「I beg your pardon.(あなたの許しを請います)」
と言えば、言い直してくれるということです。
聞き取りについては、学校の英会話の授業をちゃんと受けていれば大丈夫かと思います。
一次試験(筆記試験)
マークシート解答です。
リーディング、ライティング、リスニングですね。
穴埋めだったり、長文読んで質問に答えたり、スピーキングを聞いたりです。
詳細については、↓サイト参照願います。
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/detail.html
リスニングについての裏技
英語がさらさらわかってないけど、正答率が良かった友達の悪知恵を紹介します。
周りのマークする音が大きくなったら、マーク時!
つまり、1~、2~、3~~、4~~~と放送があった時に、2~~の後に、ざわざわマークする音が大きければ、2が正解。
ということです。
理屈は、合格率が低くない試験=みんなが正解している率が高い=みんながマークしてるものか正解の率が高い=マークする音が大きくなった解答が正解
ということです。
目からウロコでした。
そんなやり方もあったのね!
私は、ちゃんと真面目に受けていましたので、やられた!と思いました。
他の試験でもなにか応用が利きそうですね。
二次試験(面接)
試験会場に向かうときは、一次試験の合格通知を持っていきましょう!
私は、持っていくのを忘れそうになりました!
何となく持っていくかと思って家を出る直前に手にした覚えがあります。
試験会場についてから、この合格通知が必要なことを知って、驚いた記憶があります。
試験会場についたら、控え室で待機します。
何時に始まり、何時に終わるか読めません。
当時は、まだ携帯電話なんてなかった時代なので、無線のハンディ機を持っていき、終わったら親を呼んで迎えに来てもらいました。
ただ、バッテリーがギリギリで、父とちょっと会話できた直後バッテリー切れになり、危うく迎えに来てもらえなくなるとこでした。
面接の中身ですが、渡された用紙の音読 → それについての質問の回答 → 雑談?
だった気がします。
英語がちゃんとできてなくても、ハキハキ答えていると点数が印象が良くなって、合格率が上がる?
合格後
合格証書が届いたと思います。
昔すぎて覚えてない…。
高校時代に準2級も受けましたが、一次試験で1問足りず…。
サイド挑戦したら2問足りず…。
で、これ以上は諦めました。
高校時代は、真面目に勉強しませんでしたからね。