どんな資格?
私の思っている概要としては、企業向けのガスボンベの調査をする人ですね。
高圧ガス保安協会のHPによると
”保安機関において、一般消費者等用のLPガス供給設備や消費設備の点検・調査業務等を行いたい方です。”
とのことです。
きっかけ
調査員講習を探し当てたとき、一緒に発見しました。
ので、調査員に引き続き次の月に受講することにしました。
試験について
受講機関:高圧ガス保安協会
受講日:講習を実施する各都道府県液化石油ガス教育事務所によります。…
受講料:12,000円(非課税)
その他費用:5,000円程度(テキスト代)
申込方法:講習を実施する各都道府県液化石油ガス教育事務所によります。…https://www.khk.or.jp/qualification/examination_course/otoiawase/inq_02.html
サイト:https://www.khk.or.jp/qualification/examination_course/course_b/course_lpg_safetyauditor.html
講習 13h=2day + 2日目夕方修了試験
2日の座学です。
聞いているだけなので、飽きてしまいます。
高圧ガス移動看視者と調査員の講習の内容とほぼ同じ講習だったので、結構退屈でした。
夕方の修了試験も、講師の方が「ここ重要ですよ。」といっているところを重点的に覚えればなんてことない試験です。
が、計算問題がボイルシャルルの法則を理解していないと解けません。
式は↓になります。
PV=nRT (P:圧力、V:体積、n:物質量、R:モル機体定数、T:温度(ケルビン)
高校の物理・化学で習う内容です。
(懐かしかったですね。どれだけこの数式を使って問題を解いたことか…。)
私は、化学が好きだったので、問題ありませんでしたが、周りのおじさんたちは「??」な感じの人もいました。
講師の方も説明が下手で、ホワイトボードにただ計算式を書くだけなので、理系ではない受講生の人はきっとわからなかったと思います。
せめて、これは何を意味して、これはこ定数で…とか説明して欲しかったですね。
講師の方は、ただ経験年数が多いというだけの人のようでした。
ちゃんと講師も選出して頂きたいと思います。
合格後
1か月くらいで、合格通知と免許のプラカードが届きました。
乙化学・乙機械なんかも持っているので、よかったら見てみて下さい。
他にもたくさん合格体験記を書いているので、良かったら覗いて下さい!