小学生の頃の習い事で 【ピアノ】 を習ってました。「10級」です。

サイド資格

きっかけ

最初に妹が習いだしました。
母親に、あなたもどう?と言われ、興味があったので、半年遅れで習うことにしました。

ピアノ

YAMAHAのアップライトピアノです。
今でも、3年に一度調律をしてます。

ピアノは流石に高いので、手が届かない人は、電子ピアノという選択もアリだと思います。
友達は、最近娘のためにローランドの電子ピアノ購入してましたね。

週1でピアノ教室へ

近所の同級生のお母さんがピアノ教室を開いていたので、そこで習うことにしました。
(私の妹も私の同級生の妹と同級生です。)

最初は、楽譜の読み方から。
5線とト音記号と、ドのいちを教わりました。

始めはやはり「バイエル」です。

正確に言うと「こどものバイエル 上・下」ですね。


練習曲の楽譜になります。
これを卒業できれば、ピアノの基礎が出来上がります。

あと、課題曲用に「わたしは ピアニスト」


「かっこう」を最初に弾きましたね。
「チョップスティックス」は思い出の曲です。

楽譜については、「やさしい ソルフェージュ」で学びます。


子供のための楽典の教材ですね。
1巻:音の書き方から始め、記譜上の最低限の約束事
2巻:音名やオクターブの位置、記号など
3巻:大譜表、シンコペーション臨時記号など
4巻:楽典の基礎

毎日弾かないと上達しません。

私は、習い始めの頃、その教室で教わっているだけで、ピアノが上達すると思い込んでました。
先生に、そんなんでは上達しないと怒られて、「えっ!そうなの⁉」と衝撃を受けた覚えがあります。

ということで、毎日30分弾くことになりました。
(時間は親に言われてですが。)

ただ、1ヵ月に一日のみサボリの日を貰いました。
日曜日に当てて、友達の家に遊びに行ってましたね。

試験

数年たってから、検定を受けることになりました。
一番下の10級です。

和音を聞いて音を当てたり、その場で渡された楽譜を弾いたりが課題だったと思います。

あまり自信がなかったです。
絶対音感は持っていませんし、初見で♪見て弾くのもイマイチでした。

受かりましたが、もう上の級を受けようとは思えませんでした。

バイエル卒業

小学校を卒業するくらいで、バイエルも卒業しました。
バイエルを卒業したら、次は「チェルニー100番」に入りました。


これも練習曲なので、あまり面白くないですね。(笑)

また、この頃から指慣らしように「ハノン」が追加されました。


指のテクニックの練習ですが、指を動かすだけの中身なので、単調ですね。
でも、この単調なのは楽だったのですきでした。

ちなみに、指のテクニックの練習をしてたというのを知ったのは、このブログを書くときに知りました。(笑)

課題曲は、「ブルグミュラー」です。

「アラベスク」と「タランテラ」は、お気に入りの曲でした。

いよいよ、ペダルを踏みます

「ブルグミュラー」の”天使の声”という曲で、初めてペダルを踏みました。
音を伸ばすあれです。

ペダルを踏んで、音を伸ばす曲を弾けるようになったときはうれしかったですね。
なんか、カッコいいじゃないですか⁉

今では、色々ごまかすために踏みますけど(笑)

年に一度ピアノの発表会

先生の妹さんもピアノの先生をしていたので、先生の妹さんの教室の人たちと一緒にピアノの発表会が年に一度ありました。
ドキドキですよ。

度胸をつけるにはいいかもしれませんがね。
3カ月前くらいから、課題曲に取り組んだ気がします。

妹との連弾もしたことがあります。
低い方を私が担当し、高い方を妹が担当しました。

弾き込みが足りず、いつもつまづくところでやはりつまづき、妹には迷惑かけました。
ピアノの発表会は嫌でしたが、妹の連弾はまたしてみたいかな。

学校でも伴奏を頼まれるように

小学校6年生の時に、はじめて合奏でピアノを任されました。
「風を切って」という曲です。

重いですが、メロディーは好きです。
今でもたまに弾きます。

中学生に入学したとき、もいきなり伴奏を頼まれました。
何の曲だったかは覚えていません。

そのまま、学園祭のクラスの出し物でも伴奏しましたね。
学園祭で弾いたのは、ちょっと自慢ですが。

中二の時も1回伴奏しました。
「大地讃頌」です。


何度か伴奏頼まれてますが、それほど上手いわけではございません。
ということで、間奏の部分は右手は4つの和音で弾くのですが、2つに減らして弾いてました。(笑)

と、伴奏を頼まれるようになるのが、嫌になったので、6年間でピアノをやめることにしました。
基礎はできるようになったから、もういいかなって思いもありましたし。

でも、中三でも1回伴奏しました。
「きよしこの夜」をキーボードでパイプオルガンの音を出しながらです。

これは、自分で伴奏を立候補しました。
簡単だったというのもあります。

また、中三のときに今まで歌った合唱曲をテープに残そうということになったので、伴奏者として自分の名前を残してやろうという企みからです。

好きな曲を好きなように弾く

習い事としてやめた後は、自分の好きな曲だけを好きなように弾くようになりました。
最初に買った楽譜は、「フロントミッション」です。


「Elegie」という、ピアノの曲が好きで、練習したのですが、当時の私には難しくて、1/3位まで弾けるようになったところで挫折しました。

また、クラスで一番ピアノが上手い娘からいくつか楽譜を借りたりして、興味があったのをさわりだけ弾くとかしてましたね。

大人になってから再開

母と、左手でご飯を食べるようにしたらボケ防止になるかな?
という話から、左手でごはんを食べる練習をすることに。

その後、左手で字を書く練習もしだしたのですが、面倒になってきました。
んー、左ならベースで事足りるか?

いや、どうせならピアノを再開するか⁉
ということで、ピアノを再開することにしました。

手始めに弾きだしたのは、「Final Fantasy Ⅷ」の「Blue Feeld」です。

「ファイナル・ファンタジー VIII ピアノ・コレクションズ」というCDで綺麗な曲だなと思っていて、いつか弾いてみたいと思っていたので。

ちなみに、FF8はプレイしたことがありませんでした。
高校生の時に売り出されたゲームです。

CDは、単なるピアノの曲が聞きたくてたまたま買ったという感じです。

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