きっかけ
会社でがん検診を受けるときに、補助が出ます。
また5年に一度、がん検診+αとして、脳検診の補助が出ます。
ということで、脳検診を受けてみることにしました。
というのはですね、伯父が数年前に脳梗塞で倒れている+父も脳検診でC判定を貰ったことがあるので…。
人間ドックをしている病院へ予約
まずは、会社と契約をしている病院へ予約です。
電話で予約して、受信票を打ち出して…。
って普通ですね。
まぁ、希望日を会社の保健室に連絡すると、予約まではしてくれるんですけどね。
ちょっと家から遠い
流石に行ったことがない場所なので、休日に下見をすることに。
休日でも車で40分ほどかかりました。
(父曰く平日の朝だと、車で70分ほどかかるとのことです。)
入り組んだところにあったので、迷いましたね。
下見は大事です。
当日ぶっつけ本番だったら、きっともっとパニックになってたことでしょう(笑)
検診当日
今回受けるのは、【脳MRI】 「頸動脈エコー」 です。
MRIは、むち打ちになった時に受けたことがありますが、頸動脈エコーは、初めてです。
受付を済ませ、順番が来るのを待ちまちます。
順番が来ると、検診衣に着替えるように指示されます。
ロッカーに荷物を預け、着替えると検査室に案内されます。
そこで、看護師さんに色々質問されます。
・名前、性別、MRI検査は初めてか?ペースメーカーや刺青はないか…等です。
その後、医者と面談して、脳MRIを受診するにあたり、同意書を作成します。
・ペースメーカー、人工内耳はないか、手術やカテーテルで金属が体内にないか、閉所恐怖症はないか、刺青はないか…。
どうも、体に金属がある人が、ないと言って、MRIの磁気に引き寄せられて、金属が移動してしまった事例があるから、同意書の作成がされるようです。
同意書は、病院の保管用と自分用の2枚を書きました。
(カーボンコピーではだめですかね?消えちゃうから?)
脳MRI
ヘッドホンを渡されるので、装着し、装置に横たわります。
ヘッドホンからは、クラシックが流れていました。
「何かあったら、これで読んで下さい。」
とボタンを渡されます。
(結局つかいませんでした。)
頭を固定され、装置の中へ。
トンネルのようなものに頭を突っ込んでいきます。
ビービー、ガーガーと騒がしい音がします。
これが20~30分位続きます。
人によっては、閉じ込められた状態で、騒音がうるさいのでストレスになることでしょう。
が、私は2回目ということもあり、別段なんともなかったです。
というか、後半は寝てました。(笑)
検査が終わると、装置から出され、頭の固定を外され、ヘッドホンを返却し、次の検査へ
頸動脈エコー
さてさて、これは初めてだぞ♪
どんな検査かな?
これもベットで横になります。
顎を少し上に向け、そのまま右を向きます。
ゼリーのようなものを右の首に塗られます。
その後、エコーの装置を当てていきます。
終わったら今度は左側です。
がん検診の肝臓の超音波検査の首Ver.ってかんじでしたね。
左側の検査のときは、検査器具の画面が少し見えました。
写真画像をパシパシと取っていましたね(笑)
あと、脈のφなどを測っているようでした。
(詳しくはわかりませんが。…聞けばよかったな。)
検査が終わると、ゼリーをタオルとウェットティッシュで拭き取り終了です。
検査終わり
検査後は、着替えて、受付で呼ばれ、終了したことを伝えて貰えばこれで完了です。
約1ヵ月後、検査結果が郵送されてきます。