前回「本を読むことって大事」な記事を書きましたが、本が読めない人もいますよね。
文字を読もうとすると眠くなる。
そもそも、文字を見る気がしない…など。
私も以前はそうでした。
でも、マンガならOKっていう人はかなりいるのではないでしょうか?
①活字慣れも最初はマンガでいいんです。
読み物の始めは、マンガを読むで十分です。
マンガも絵がメインですが、文字がありますから。
マンガなら読むのに抵抗は低くなります。
好きな作家のマンガなら一日中読んでいられません?
マンガもバカにできませんよ。
マンガを読むことで、聴覚も刺激されますから。
例えば、工事現場の「ドドドド・ガガガガ」という表記も、実際頭の中では工事現場を想像し実際の音を思い浮かべると思います。
この時は、脳の聴覚を司る部分が活性化するらしいです。
ということは、マンガを読むことは頭にいい刺激があるということです。
もちろん、文字を読んでいるので言語分野を、絵をみているので右脳の方も刺激されているはずです。
②マンガを読む時・読む場所
マンガは、頭にいいということを知ってから、入浴時に読むようになしました。
元々、お風呂が大好きで長風呂傾向だったので、ここをマンガ読書に当てました。
単行本を毎日1冊程度のペースで読んでいます。
一日で読み切れない時や雑誌や本を読むときもありますので、マンガは年間250~300冊程度のペースになります。
流石にこの量を新刊で読んでいくと、お金がどんどん吹っ飛んでいきますので、基本は中古本になります。
1冊100程度のセット本を購入しています。
ということで、基本は完結したマンガを読んでます。
月刊誌や週刊誌を読んでいた時期もありますね。
小学生~20代半ばは、別冊マーガレット。
高校生~大学は、少年ガンガン。
大学~30歳位は、ヤングガンガンを読んでいました。
③専門書でも、マンガだととっつきやすい
新しい分野を開拓するとき、挑戦するとき、専門書って敷居が高いですよね?
でも、マンガなら敷居が低くなります。
【資格本の選び方】 ~「テキスト・問題集の選び方」~
でも紹介しましたが、法律の抜け穴シリーズは、理系の私にも法律についてとっつきやすかったです。
宅建と取るときも、最初はマンガからとっかかりましたし。
他にも電気や機械の専門書もマンガから読み始めましたし、流行りのビジネス書もマンガ読んでます。
マンガってビジュアル的に優れているので、文字を読むだけより理解するのも早く、理解もしやすいですよね。
④専門書でなくても、学ぶ機会が増える
経済マンガと呼ばれるものです。
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
元々、深夜アニメだったかな?で見かけたことがあり、ED曲が好きな新居昭乃だったので、何となく頭に残っていました。
それから数年、中古本でこの「まおゆう」のマンガを発見!
早速読んでみることに。
そしたら、経済マンガでした。
っで、高校の授業で習う勉強より断然為になりました。
国の成り立ちをはじめ、農業、流通、交易、戦争、通貨、国交、交渉、宗教…。
これらの繋がりや事の起こる背景等、勉強になります。
マンガだけでは理解できないところも、所々のコラムで説明があり、この説明文を読むだけでもかなり勉強になりました。
これにもっと早く出会っていたら、もっと早くから経済に興味を持ったと思います。
理系だと、空想科学シリーズがお勧めです。
空想科学の世界の話を理論的に当てはめたらどうなるかがコミカルに描かれているので、理科が苦手な方でも読みやすいです。
科学デビューのきっかけには持ってこいだと思います。
⑤昔の文学・神話などもマンガならわかりやすい
昔の文学とかって、堅いイメージがあったり、とっつきにくいイメージがありますよね?
そんなときは、やはりマンガです。
”まんがで読破”シリーズは、日本文学だけではなく、海外の有名な本Ver.もあるのでお勧めです。
この”まんがで読破”シリーズは、30冊位は読みましたね。
他にも、ギリシャ神話のことが知りたい時はこれを読みました。
文字だけの本だと、名前が錯綜して、誰が誰だ瓦りにくいですが、マンガだとわかりやすいです。
⑥学研の「ひみつ」シリーズ
きっかけは、祖母がなんだかのお土産?で「昆虫のひみつ」という本を買ってくれました。
マンガを買ってくれない父も、このシリーズなら、勉強になるなるので買ってやると言ってくれたので、色々買ってもらいました。
動物のひみつ、植物のひみつ、有毒動物のひみつ、科学物知り百科、…等20冊以上買ってもらった気がします。
理系に関する知識や雑学は、小学生の頃にこのシリーズで身に着けたと思います。
この本を読んだあたりから、周りから物知りだというキャラ付けがされましたね。
小学生をターゲットに書かれている本なので、とても分かりやすいです。
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画像はについては、KidahaによるPixabayからの画像です。