【不動産ADR調停人基礎資格の認定】 「不動産活用のアドバイス&サポート」 宅建に+α 土地活用プランナー 合格体験記

資格

どんな資格?

土地活用プランナー名前のごとく「土地活用の専門資格」です。
割と新しい資格(2015年に誕生した資格)です。
宅建を取得しただけでは、まだまだ不動産の活用までの知識は身につけられていないと思います。
宅建+αの知識、資格としていかがでしょうか?
(試験対策講習を受ければ、それほど構えることなく受かると思います。)

きっかけ

資格のガイドブックをみていて、新たに資格ができることを知りました。
それがこの「土地活用プランナー」です。
新たにできた資格なら、きっと合格率は高いはず。
不動産は、宅建、競売不動産をもっていたので、基礎はできているはずだから、きっと簡単に取れるであろう。
平日が試験日らしいが、翌年から違う仕事を任される予定があり、当時より休みが取れなくなることが予想されていたので、休みが取れそうなうちに取得して試験に臨んでやろう!
という思いから、取ってみることにしました。

試験について

試験機関:公益社団法人 東京共同住宅協会
試験日:2月中旬、9月中旬
試験申込期間:4月上旬~9月上旬頃、10月上旬~2月上旬頃
受験料:7,000円(税別)
受験資格:なし(年齢、性別、国籍、学歴を問わず受験可能)
受験地:東京、大阪、札幌、仙台、福岡
その他:遅刻は試験開始30分まで認められるが終了時間の延長は不可。試験開始後30分-試験終了5分前までの途中退室は可。
その他費用:60,000円程度(テキスト、試験対策講座)
合格基準:変動制(試験結果を集計後に基準点を設定するため)
合格率:70~75%程度
申込方法:郵送申込 or ネットにて申込(定員制 早めに申し込みましょう!)
サイトhttps://tochikatsuyou.jp/

余談

LEC東京リーガルマインドで試験対策講座(通信講座:WEBまたはDVD)を実施しているみたいです。

社会人等、時間の確保が難しい方は、活用するのも手かと思います。
実際私は、ちょくちょく活用しています。

試験内容(ざっくり)

筆記(マークシート四肢択一形式:40問/60分)
① 土地活用プランナー学習のオリエンテーション
② マーケティングとスケジューリング
③ 土地活用コーディネートのためのパートナー選定
④ 土地活用プランニング
⑤ 事業収支計画書の見方
⑥ 土地活用プランナー必修の税務知識
⑦ 業界及び建築の基礎知識
⑧ 活用用方法別・事業収支計画書のつくり方
⑨ 土地活用にまつわる法律
⑩ さまざまな土地活用手法・付加価値物件
⑪ 土地活用と賃貸管理・建物管理
⑫ 近隣対策、立退交渉、家族・親族問題

試験対策講座を受けました

試験対策講座を実施していたので、受講しました。
2日の日程でした。
上記の12項目について、12個の講習です。
この協会の人の講義(講義が分かりにくい。)やら、ディベロッパーの方の話(不動産会社の社長でしたが、この人の講義は聞きやすくて、よかったです。)
不動産会社社長は、求人募集もしてましたね。(笑)

対策講座の詳細https://tochikatsuyou.jp/course/

2日のセミナー後は、試験です。

セミナーが終了してからそのまま試験でしたので、試験が始まったのは夕方の結構遅い時間です。

筆記(マークシート四肢択一形式:40問/60分) ですが、なんとテキスト持ち込みOKでした。
ということで、講義をちゃんと聞いていれば基本解けます。
たまに、聞いていないような問題も出てましたが、そこは宅建と競売不動産の知識を活用。

セミナーを受けずに、一発試験って人もいましたね。
対策セミナー受けてないと不利な気もしましたが、一発試験受験者(コンサル)のブログを見ると、セミナー受けなくても余裕だったようです。

注意!!

現在は、テキスト持ち込み不可になっています。
こういうことがあるから、資格設立当初に取っておくのが有利だと思うんですよ。

試験後

合格し、合格証のプラカードが届きました。

土地活用プランナーとして登録するためには不動産関連業務の実務経験が2年以上必要なそうです。
また、登録期間は2年間で、更新料が初回6000円、その後年ごとに12000円かかるそうです。
合格に関しては、不正等により合格の取り消しがない限り生涯有効です。
条件などの詳細は:https://tochikatsuyou.jp/about/faq/

ADR調停人基礎資格として認定(2017年10月)

競売不動産取扱主任者もそうでしたが、土地活用プランナーもADRにおける調停人の基礎資格として認定されました。
https://tochikatsuyou.jp/土地活用プランナーが、adrにおける調停人の基礎/

ざっくり言いますと、今まで弁護士しか法的なトラブルに介入できませんでしたが、この土地活用プランナーの取得後、
日本不動産仲裁機構に調停人登録をすることで、競売トラブルに関しては調停人として 仲裁できるようになります。
調停人になるためには、候補者研修(20hの研修+40分の修了確認テスト)を修了する必要があります。
通信講座 DVD または WEBで学習し、終了テストはLEC各校へ通学となります。
詳細はここまで:一般社団法人 日本不動産仲裁機構http://jha-adr.org/

ADRのざっくり講習内容

調停人研修:55,000円(専門調査も行うなら+約12,000円)
(※専門調査…弁護士などの依頼で専門性の助言などを行うこと )

①調停人としての法的知識に関する研修…7.5h
②調停人としての面談技法及び調停技法に関する理論的研修…5h
③調停人としての面談技法及び調停技法に関する実践的研修…5h
④調停人としての倫理、活動に関する研修…4h
⑤修了確認テスト…40分

そもそもADRとは?

ADR (Alternative Dispute Resolution)とは、「裁判外紛争解決制度」と 訳されますが、裁判手続きによらずに紛争を解決する手法をいいます。
詳細はここまで:「法務大臣による裁判外紛争解決手続の認証制度」

土地活用プランナーの資格って、実際持っていても…とちょっと思っていましたが、ADRにおける調停人の基礎資格とされるなら、持っていてもいいかもしれませんね。

私も、ADR調停人候補者は、合格していますので、詳しく知りたい方は、
ADR 合格体験記:https://manami-project.com/qualification/alternative-dispute-resolution-mediator/
を参照してください。

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