【海上での通信】 「船舶免許と一緒に取りたい」 ”第二級 海上特殊無線技士” 合格体験記

資格

どんな資格?

船舶や海岸局(ともに国内通信)で、国際VHFのDSC運用が可能になります。
(※国際VHF…150MHz帯の電波を利用した全世界共通の海上無線通信網)
他にも、レーダーなんかも扱えるようになります。
操作できる設備は
・ 空中線電力10 W以下の無線設備で1606.5 kHz~4000 kHzまでの周波数の電波を使用するもの
・ 空中線電力50 W以下の無線設備で25010 kHz以上の周波数の電波を使用するもの

まぁ、私の地域には海はないし海に出向くこともないので、そうそう使用することはないでしょう。(笑)

きっかけ

第二級 陸上特殊無線技士を取ったので、殆ど試験範囲も同じであろうからという安易な考えで海も取ることにしました。
陸上特殊無線技士を取るときに買った問題集が実は、陸海空の総合の問題集だったので、海の問題もありましたし、問題の中身を見ても、陸とほぼ変わらない印象だったので。


陸と同じく免許取得方法は2通り
養成講習を受けて試験を受けるか、一発試験を受けるかです。


陸特と同じく、楽して取りたかったので養成講習コースにしました。
これも受験地が東京だったので、お泊りです。
2日のコースでしたが、朝から講習があったので、前泊です。今回は、他しか月火だったので、前泊は有給取ることなく済みました。

講習機関:公益財団法人 日本無線協会 養成講習部
講習日:年3回(2月、6月、10月)
講習料:5,000円程度
その他費用:3,000円程度(問題集1冊)
申込期間:試験月の2ヶ月前の1日から20日まで
合格率:70%程度
申込方法:(公財)日本無線協会の定める様式による試験申請書の提出、又は、インターネットからの申請
サイトhttp://www.nichimu.or.jp/
過去問手に入ります。(これを数回分溜めて何回か繰り返して解けば受かると思います。)
http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html

養成課程

試験機関:公益財団法人 日本無線協会 養成講習部
試験日:年3回程度(日程はその年にもよります)
受講料:通常…40,000円程度、短縮…30,000円程度
短縮の条件:第三級海上特殊無線技士の資格を有する者又は三級海上特殊無線技士の国家試験に合格した者若しくは当協会が 実施する第三級海上特殊無線技士の養成課程を修了した者
その他費用:20,000円程度(移動費、宿泊費等)
申込期間:講習日の2ヶ月前~10日前
申込方法:受講申込書+必要書類を提出
サイトhttp://www.nichimu.or.jp/

授業科目の免除あります。
詳しくは:http://www.nichimu.or.jp/yousei/pdf/honbu/menjo.pdf

近くの宿泊場所

私は、「東京海員会館」に泊まりました。(船員以外の方でも利用でる公共のホテルで、船員や海事関係の人は特別料金プランがあるみたいです。)
http://www.tokyokaiinkaikan.com/
受講会場近辺では、ここが一番安かったので。
コンビニも近いし、朝食もついているので中々いいですよ。
第二級陸上特殊無線技士」と「航空特殊無線技士」を取得するときにも利用しました。

養成課程

おなじみの工学(8h)と法規(5h)=2dayの授業です。


第二級陸上特殊無線技士とほぼ同じ内容の講習です。
法規が海Verなので若干の違いはありますが、特に難しく感じることはありませんでした。

いちお、事前に陸上特殊無線技士でもらった要点まとめで復習と過去問にて予習はしましたしね。
ただ、過去問は、2回くらい流した程度です。

初めての方でも、講師の先生が、試験に出やすい所は教えてくれますし、
陸上の時と同じく、要点をまとめたプリントをくれましたので、ホテルに帰ってからちゃんと勉強すれば、何のことはないと思います。

試験

2日目の夕方に、試験です。
講習で、「ここ大事ですよ。」とか「ここ赤線引いて下さい」って言われたところ中心に出題されました。
ちゃんと講義を受けて、講師の方のチェックポイントを抑えていれば問題ないです。

結果

難なく受かりました。
(が、1人落ちていました。授業聞いているときから、ちょっとずれた質問する人だったので、全然理解してなかったと思います。)
その日のうちに、結果が発表されます。
ので、試験会場で免許の申請をしてから帰宅です。

必要書類について

他の無線の免許を持っていると、住民票を取ってくる必要がありません!
自動車運転免許証のコピーは証明書類として認められていませんが、
無線従事者免許証、電気通信主任技術者資格者証又は工事担任者資格者証のコピーはOKです。
申請に、以前取得した無線の免許が使えます。
同じ総務省の免許だから、こういうことができるんでしょうね。

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