【講習で取れる資格】 「アスファルト舗装」にはかかせない “ロードローラー” 等の “締固め用機械” の 「特別教育」 講習 受講体験記

資格

どんな資格?

道路の舗装工事で見たことある人も結構いるんじゃないんでしょうか?
仕上げ作業にいかにも重たそうなローラーで踏み固めているあの機械を運転できます。
日本語?だと、「締固め用機械」と表記するようです。

きっかけ

車両系建設機械(整地・運搬・積込・掘削)を取得したときに、教習所でロードローラーは、講習を受けるだけで取得できるということを知りました。
興味はありましたが、「特別教育」という分類なので、資格というのとはちょっと違うという話を聞いていたので、別にいいか…と当時は思っていました。

それから早20年、気が変わりました。(笑)
有給も余っているし、このままだと有休捨ててしまうことになるので、せっかくなので消化も兼ねて取ってみることにしました。

講習について

講習機関:コマツ教習所、PEO建機教習所(日立系)(他にもありますが、私が利用したことがある教習所を記載します)
受講日:教習場所によりますが、毎月~隔月程度の頻度で実施していると思います。
受講料:19,000円程度
受講資格:特になし(運転するので、18歳以上になると思います。)
申込方法:HPから申し込み
サイトのアドレス:コマツhttps://www.komatsu-kyoshujo.co.jp/、PEO…https://kyosyu.pctc.co.jp/index.html
実技講習、実技試験があるので、ヘルメットと安全靴を持っている方は持参しましょう!
(持っていない方は貸してもらえます。)

受けた機関

PEO建機教習所
12月の中旬という寒い中受けました。
2日間(学科と実技が一日づつ)の日程です。

講習内容

1日目は学科講習(6h) 

時間割は以下になります。
①ローラーに関する知識:4h
②ローラー運転に必要な一般的事項に関する知識:1h
③関係法令:1h

テキストは、これを使用しました。

第1章 締固め機械に関する基礎知識

ロードローラーの種類を学びます。
また、ここで初めて知りましたが、振動しながら締固めをする機会もあるそうです。

第2章 ローラーの構造

エンジンなど構造の勉強です。

第3章 ローラーの運転

思っているより運転中は死角が多いので、見えない場所には気をつけましょう!

第4章 力学の知識

高校の物理の話ですね(笑)
ベクトルやらモーメントやら…。

第5章 ローラーによる施工方法

土の種類や特徴など、大学の土質工学を思い出しましね。(笑)
切土すると体積が増えて、押し固めると体積が減るとかは、土木施工の勉強したなぁ…。

第6章 災害事例

事例のビデオを視聴しました。
労働災害は、やはり建設関係の事故が多いようです。
教材のビデオですが、思ったより勉強になりました。

第7章 関係法令

「点検はどのくらいの期間で実施て、点検証を貼りましょう!」とか、
「危険な作業はしないようしましょう」、「事業者は危険な作業を従業員に刺せないように配慮しましょう!」
とかですかね。

2日目は実技講習・ローラの運転方法(4h)

最初は、ロードローラーの機械の構造なんかの説明を受けます。
今回運転したものは、3tクラスのロードローラーです。
その後実際に乗ります。

1.ロードローラーの前後の確認
2.ブレーキ、レバー、ハンドル、パーキング、ミラーなどの確認。
3.左右前後を確認して、ホーンを鳴らして発信です。
4.最初は真っすぐ進み、後にカーブ。
5.カーブに差し掛かるときに、振動を掛け、カーブが終わる前に振動を止めます。
(振動を掛けるのは、前身後退のレバーにボタンがあるので、それを押せば振動がかかります。)
6.カーブが終わったら、停止して、パーキング
7.前後左右を確認して、ホーンを鳴らして今来た道をバックで戻ります。
8.またカーブの部分で振動のON,OFFをして、元居た場所に戻ります。

ちなみに、バックをしているときは、次の順番の人に「オーライ、オーライ、ストップ」と言ってもらいます。
(なので、自分も前の人がバックするときは、手を振りながらしました。)

基本この繰り返しです。

最初は自分も含めてゆっくり進んでゆっくり戻っていたので、一人一人に係る時間が長かったのですが、何回も同じコースを繰り返すので、慣れてくると、スピードが上がってきました。
人間慣れですね。(笑)

12月の半ばという寒い時期に外で実施だったので、寒かったです。
途中で、暖房を入れて貰えたので良かったです。

特別教育講習終了

アンケートに回答して、修了証を受け取り、受け取り印を押したら終了です。
技能講習をは違い、学科試験も実技試験もなく、講習をうけるだけなので、気楽に受講できます。

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